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・会議資料(各編に係る修正概要版含む) いわき市地域防災計画 | いわき市役所

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(1)

い い わ

平成 29 年度 第1回

平成 29 年8月 29 日

1.議事

(1)いわき市地域防災計画修正(案)について

(地震・津波災害対策編、風水害対策編、事故対策編、原子力災害対策編) ・・・・・・・・・1~2

2.その他(報告事項等)

(1)津波災害時における自動車による避難ガイドライン(案)について ・・ ・・・・・・・・3

(2)平成 29 年度いわき市総合防災訓練について ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・4~6

(3)平成 29 年度いわき市原子力防災訓練について ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 7

(4)原子力災害時における日立市民の県外広域避難に関する協定締結について ・・・・・・・8

ページ

(2)

い い わ わ き き 市 市 地 地 域 域 防 防 災 災 計 計 画 画 ( ( 地 地 震 震 ・ ・ 津 津 波 波 災 災 害 害 対 対 策 策 編 編 、 、 風 風 水 水 害 害 対 対 策 策 編 編 、 、 事 事 故 故 対 対 策 策 編 編 ) ) 修 修 正 正 に に つ つ い い て て

1 地震・津波災害対策編、風水害対策編の修正

⑴ 緊急輸送路の見直し 【修正】

福島県緊急輸送道路ネットワーク計画の見直しに伴い、当該計画と整合を図った緊急輸送路を地 域防災計画に記載した。

なお、今回の県緊急輸送道路ネットワーク計画の見直しに伴い、本市の防災拠点として規定した 箇所については、緊急物資の輸送拠点となる「小名浜港」や「JR いわき駅」、災害対策本部及び地 区本部となる「市役所本庁舎及び各支所」、救命・救急の拠点となる「救急告示病院」、広域避難場 所となる「21 世紀の森公園」、「県立いわき公園」などである。

(地震・津波災害対策編)【第2章第 13 節 道路・橋梁・トンネル等の災害予防】

(風水害対策編)【第2章第 16 節 道路・橋梁・トンネル等の災害予防】

2 風水害対策編の修正

⑴ 災害に対する警戒を行う際、気象台から提供される情報を確認する旨の修正 【修正】

土砂災害警戒時には「土砂災害警戒メッシュ情報」を、河川・海岸災害時には「洪水危険度分布 図」を活用する旨を記載した。

(風水害対策編)【第2章第1節 自分と家族を守る災害予防と減災対策への取り組み】

⑵ 防災関係機関の相互協力体制に係る各主体の責務の修正 【修正】

○ 国の役割について、市から助言を求められた場合は、河川堤防の状況、水位や降雨の見通しにつ いて必要な助言を行うとともに、助言を行える体制を構築すること等について記載した。

○ 市が行う応援要請について、避難勧告等を発令する場合において、地方行政機関に対し必要な助 言を求める旨記載した。

(風水害対策編)【第3章第2節 防災関係機関の相互協力体制の構築】

⑶ 避難判断基準の修正 【修正】

○ 水害(河川洪水)に係る避難判断基準について、避難準備・高齢者等避難開始の判断基準に「水 位周知河川又はその他の河川の流域雨量指数の予測値が洪水警報基準に到達する場合」を追加し た。

○ また、避難勧告の判断基準に、「水位周知河川又はその他の河川の流域雨量指数の予測値が洪水警 報基準を大きく超過する場合」を追加した。

○ なお、「土砂災害」及び「高潮災害」については、引き続き事務局において検討中。

(風水害対策編)【第3章第 10 節 避難対策】

3. 主 な修 正 点 現在の市地域防災計画(地震・津波災害対策編、風水害対策編及び事故対策編)については、

平成 29 年3月 21 日に開催した市防災会議において承認されたものであり、東日本大震災以降 の主な修正の経緯は次のとおり。

時期 修正の内容

平成 26 年3月 ■地域防災計画(地震・津波災害対策編)の修正

東日本大震災の教訓を踏まえ、「最大規模の災害を想定した対策の実施」、

「情報収集・伝達手段の多重化」、「避難所機能の充実」、「要支援者の避難支 援対策の強化」など7つの改訂ポイントを柱として大幅な修正を行った。 平成 26 年8月 ■地域防災計画(風水害対策編及び事故対策編)の修正

激しい気象現象の発生が増加していることを受け、これらに適切に対応す る ため、地震・津波災害対策編の改訂ポイントを踏まえ見直したほか、避 難勧告の発令基準について国のガイドラインを参考に具体的な基準を策定 し本計画に規定した。

平成 27 年8月 ■地域防災計画(各編)の修正

平成 26 年2月の大雪による交通障害の発生、同年8月の広島市の大規模 な土砂災害による多数の死傷者の発生等を受け、災害対策基本法、水防法及 び土砂災害防止法が改正され、新たな対策等が示されたこと等を踏まえ各編 に係る所要の修正を行った。

平成 29 年3月 ■地域防災計画(各編)の修正

平成 28 年5月の災害対策基本法改正や、避難勧告等に関するガイドライ ンの改定に加え、本市において「地区防災計画」作成の取組みが具体化した こと等を踏まえ所要の修正を行った。

1.東日本大震災以降の修正経緯

2.今回修正を行う理由

◎ 福島県において、県内の防災拠点の見直しを踏まえ、これら防災拠点をネットワークした 緊急輸送道路を示す「福島県緊急輸送道路ネットワーク計画」が平成 29 年3月に修正され たことから、現在規定している「緊急輸送路」の見直しを行うもの。

1 緊急輸送路の見直し

◎ 本年3月 21 日に開催した市防災会議に先立ち、修正案に係る意見照会を行ったなかで、 福島地方気象台より提出されていた意見について反映するもの。

【主な意見の内容】

・災害に対する警戒時に、気象台から提供される情報(土砂災害警戒メッシュ情報等)を 活用すること

・防災関係機関の連携における国の役割について、市町村から助言等を求められた場合の 対応を規定すること

・「避難勧告等に関するガイドライン」に準じた避難判断基準とすること など 2 市防災会議委員から提出された意見の反映

(3)

1 オフサイトセンター参集要員の見直し

⑴ 役割の変更

今般原子力規制庁が福島県における詳細な対応マニュアルを新たに定めたことにより、関係市町 村は「現地事故対策連絡会議」及び「原子力災害合同対策協議会」の構成員として副本部長クラス を1名、「現地事故対策連絡会議」及び「原子力災害合同対策協議会」の事務局における実務的な業 務を司る機能班の構成員として、職員1名を派遣することとされた。

⑵ 修正理由及び修正案

① 市災害対策副本部長【参集時期の変更】

これまで市災害対策副本部長は、全面緊急事態時にオフサイトセンターへ参集することにな っていたが、参集時期が全面緊急事態から施設敷地緊急事態へ一段階早まったことから、時期 を変更する。

関係法令や県の地域防災計画等との体系は次のとおり。

【中央防災会議】 防災基本計画

【原子力規制委員会】 原子力災害対策指針

福島県地域防災計画

(原子力災害対策編)

いわき市地域防災計画

(原子力災害対策編)

福島県原子力災害広域避難計画

いわき市原子力災害広域避難計画 災害対策基本法

原子力災害対策特別措置法

市 法令

原子力災害特有

○中央防災会議の設定

○防災基本計画の策定

○地域防災計画の策定 ○緊急時応急対策の明確化

○原子力災害対策指針の策定

○国の危機管理体制

○住民防護の整備

○平常時・事故時・収束時の3段階に区分

○防災対策上の専門的・技術的事項を記載

○PAZ、UPZの設定

○県内のPAZ、UPZを設定

○県の防護体制

○各市町村の広域避難先を設定

○大まかな避難経路を設定

○UPZである本市の防護体制

○市の防護体制

○本市の具体的な避難先施設を設定

○詳細な避難経路を設定

PAZ:予防的防護措置を準備する区域(半径5km) UPZ:緊急時防護措置を準備する区域(半径30km)

市地域防災計画(原子力災害対策編)は、福島第一原子力発電所及び福島第二原子力発電所で事象 が発生した場合の対応等を定めるため、平成 26 年3月に策定。

1 原子力災害における防災計画の体系

② 市災害対策副本部長を補佐する職員(原子力対策課員)【市独自で追加】

市災害対策副本部長が現地本部において、具体的な防護措置等について協議を行うにあたり、 適宜適切な判断が可能となるよう原子力災害防災に係る知識を有する職員がその補佐をするた め、市災害対策副本部長とともに原子力対策課員を随行として派遣する。

③ 機能班要員【原子力対策課員から除染対策課員への変更】

国のマニュアル策定により、本市職員(1名)は機能班のうち「放射線班」の要員として、「放 射線障害防止に関する指導、助言」「除染等の措置等」等に係る業務を担うことが示されたこと から、市内の除染対策を総括し、原子力災害対応に係る事務分掌において空間モニタリング関連 業務を担当する除染対策課職員を放射線班要員として派遣することとする。

従来の体制 新体制

全面緊急 事態 (EAL3)

(上記に加え)

〇市災害対策本部副本部長  

        (計2名)

同 上 施設敷地

緊急事態 (EAL2)

〇機能班要員

 (個別班割当は未定)  (原子力対策課 1名)  

        (計1名)

〇市災害対策副本部長

〇機能班のうち放射線班要員  (除染対策課 1名)

〇〈新規〉副本部長を補佐する職員  (原子力対策課 1名)

      (計3名)

事態 本市の参集要員

警戒事態

(EAL1) 無 し 無 し

2 市原子力災害対策本部配備体制の見直し

⑴ 課 題

災害発生時においては、その規模に応じて参集する職員が定められているが、初期の情報収集事 態及び警戒事態における参集職員は地震・津波対策編と原子力災害対策編で異なる。

⑵ 修正案

より円滑な災害対応を目指し、災害対応に十分な職員数が確保できている地震・津波災害対策に おける配備体制を準用する。

緊急事態区分

本市の体制

(体制名称)

修 正 案

(体制名称) 備考

情報収集事態 情報収集体制 警戒体制(情報収集事態) 地震・津波災害編 における 警戒体制を準用

警戒事態 警戒体制 警戒体制(警戒事態)

施設敷地緊急事態 緊急事態体制

修正無し 全面緊急事態 非常事態体制

2 修正のポイント

いわき市地域防災計画(原子力災害対策編)の修正(案)について

(4)

「津波災害時における自動車避難検討部会」の検討結果の報告について

1 検討部会のこれまでの経緯

平成 28 年 11 月 22 日の津波警報発表時に、自動車避難に伴う道路渋滞の発生を課題と捉え、 避難に猶予時間がない津波災害発生時に、徒歩による避難という原則を踏まえつつ、円滑な避 難行動ができるよう、自動車による避難のあり方について検討することを目的に、市防災会議 条例第5条の規定に基づき、市防災会議の下部組織として、平成 29 年1月 12 日に「津波災害 時における自動車避難検討部会」を設置した。

これまで4回(1月 30 日、2月 17 日、5月 29 日、7月 18 日)開催し、11 月 22 日当日の 避難状況や道路の渋滞情報の共有を図るとともに、自動車避難に係る課題や、課題解決に向け た検討事項の抽出とその対応方針等について検討し、「津波災害時における自動車による避難 ガイドライン(案)」として取りまとめた。

【検討部会の構成員(14 名)】

国 国土交通省東北地方整備局磐城国道事務所 管理課

いわき地方振興局 県民部 県民生活課 いわき建設事務所 企画管理部 管理課 勿来土木事務所 業務課

いわき中央警察署 警備課、交通第1課 いわき東警察署 警備課、交通課

いわき南警察署 警備係、交通係

危機管理監(部会長)

土木部 土木課、道路管理課 消防本部 警防課

2 「津波災害時における自動車による避難ガイドライン(案)」について

⑴ 課題解決に向けた基本的考え方(「当ガイドライン(案)」P2~P6参照)

① 災害の特定

リードタイムがない災害である「津波」に限定

② 徒歩避難の基本的範囲

徒歩での避難可能距離を 500mとし、津波避難場所などから半径 500mの範囲を徒歩避 難の基本的範囲とする。

③ 市地域防災計画[地震・津波災害対策編]における自動車等による避難について ア 津波警報等発表時の避難について

沿岸地域の住民等は、大津波警報または津波警報が発表され、市長から避難指示が発 令されたときは、最寄りの津波避難場所や高台など安全な場所へ、原則として徒歩で 避難する。

イ 自動車等による避難について

避難場所や避難目標地点まで相当な距離があるなど、要配慮者等の円滑な避難が非常 に困難な地域については、沿岸地域に配備しているリヤカー等の活用や、地域内での協 議に基づき、必要最小限の範囲内で自動車等による避難を行う。

④ 平成 28 年 11 月 22 日に発生した渋滞箇所の把握

⑵ 方針(「当ガイドライン(案)」P7~P9参照)

① 基本的な考え方

津波災害時の避難方法は、現行の市地域防災計画[地震・津波災害対策編]のとおり、最 寄りの津波避難場所や高台などへの「原則徒歩」とした。

ただし、徒歩避難の基本的範囲である半径 500mを目安に、最寄りの津波避難場所や高 台まで相当な距離がある場合、また、避難行動要支援者等徒歩での避難が困難な場合な ど、やむを得ず自動車により避難する場合は、徒歩による避難行動を妨げることのない よう、かつ、津波浸水想定区域より内陸部へ移動するよう促すこととした。

② 津波災害時の避難に係る対策の検討

ア 短期的対策(平成 29 年度内に着手すべき対策)

(ア) 津波浸水想定区域境界付近のランドマーク(目印)の設定 (イ) ランドマークシグナル(区域内信号機の点滅運用)の検討

(ウ) 広域避難場所(21 世紀の森公園、いわき公園)を含む、浸水想定区域外で駐車 スペースが確保できる場所の選定

(エ) 津波浸水想定深を踏まえた、立体駐車場等の活用検討

(オ) 既指定の津波避難ビル以外の民間施設等や、沿岸部に新たな高台を津波避難場 所として指定することの検討

(カ) 自動車による避難を踏まえた「避難誘導サイン」の検討

イ 長期的対策(所要の条件を満たした後に着手すべき対策) (ア) 踏切の遮断による避難ルートの検証

(イ) 現在の津波浸水想定区域は、市独自の暫定版であることから、今後、県が津波防 災地域づくり法に基づいて定める津波浸水想定区域が公表された後、「市津波避難 計画」の策定及び沿岸各地での「地区防災計画」の活用により、地区独自のルール

(ローカルルール)を定めることとし、そのルールづくりにおいて、具体的な「避 難行動要支援者への対応」や「自動車による避難ルート」などの検討を行う。

なお、今後実施する津波避難訓練時には、関係機関等との相互の協力により、 自動車による避難訓練を取り入れることとする。

3 今後の検討部会のあり方について

自動車による避難訓練の結果や整理されていない課題があることから、当検討部会を随時開 催し、よりよい避難方法等について、引き続き検討することとする。

(5)

平成 29 年度いわき市総合防災訓練について

1 防災訓練の目的

災害対策基本法第 48 条及びいわき市地域防災計画に基づき、市民の防災に関する意識の高揚と知 識の向上を目的に実施するものである。

2 平成 29 年度訓練概要

⑴ 開催日時 平成 29 年 9 月 24 日(日) 午前 8 時 30 分から正午まで

※ 三和地区/田人地区は、9 月 30 日(土)午前中に実施

⑵ 主 催 いわき市

⑶ 会 場 市内 13 地区

⑷ 参 加 者 地域防災の中心的役割を担う自主防災組織や消防団、防災関係機関、 そのほか地域防災に関心がある方

⑸ テ ー マ 「地区住民を中心とした、実践的な地域防災力の充実・強化」

昨年 11 月 22 日の津波警報は、早朝の発表となり、市避難所班による避難所開設が 避難者の到着後となった事例が発生した。これを受け、早朝や夜間、休日の災害の場 合、改めて、初動時における地区住民を中心とした避難所開設・運営の必要性が再認 識されたことから、「地区住民を中心とした、実践的な地域防災力の充実・強化」を テーマに訓練を実施する。

⑹ 想定災害 平成 29 年 9 月 24 日(日) 午前 8 時 30 分 震度 5 弱地震発生 津波警報発表/土砂災害警戒区域における土砂崩れ前兆現象発生

※前日の雨により地盤が緩んでいる状況での事象を想定

3 今年度のポイント

⑴ 津波に備えた避難体制の充実・強化

地震災害に伴う津波襲来に備えた対策訓練を実施することにより、災害による被害軽減及び 市民の防災意識の高揚を図る。また、改めて津波避難場所や避難経路を確認する。

【新規】

◆市避難所班到着前の自主防災組織を中心とした地区住民による避難所開設訓練(平地区)

◆昨年 11 月 22 日の津波警報に伴う新たな課題(原則徒歩避難の周知徹底)を踏まえた「要 配慮者(徒歩避難困難者)」及び「支援者」による自動車避難訓練(平地区)

⑵ 土砂災害に関する警戒避難体制の充実・強化

昨年 4 月に発生した「平成 28 年熊本地震」による大規模土砂災害を踏まえ、土砂災害警戒 区域等に指定されている地域を対象として、情報伝達から避難までの一連の流れについて確認 する。

⑶ 大規模災害発生時における初動体制の確認

大規模災害発生時に迅速かつ的確に初動体制を確立するため、職員参集メール訓練(送信⇒ 回答⇒取りまとめまで)を行い、初動体制の検証・評価、職員の災害対応能力の向上及び防災 意識の向上を図る。

4 主な訓練内容

⑴ 情報伝達訓練

① 各行政区で作成した、土砂災害警戒区域における緊急連絡網を使用した情報伝達訓練。

② 緊急速報メール、いわき市防災メール、防災行政無線(戸別受信機、沿岸部屋外拡声子局、F Mいわき緊急割込み放送、防災ラジオ)、ホームページ、SNS(Facebook、Twitter)を利用し た情報伝達訓練。

⑵ 避難誘導訓練

① 避難所及び避難経路の確認を行うとともに、消防団や自主防災組織等による住民主導の避難支 援を行う。

② 自主防災組織、民生委員を中心とした避難行動要支援者の避難支援体制を確認する。

⑶ 避難所開設・運営訓練

① 各地区本部避難所班と自主防災組織が連携して避難所開設・受付等を実施する。

② 避難所に備えた設備品(資機材、Wi-Fi、特設公衆電話)を確認する。

⑷ 防災講話

災害に関する基礎知識、被害軽減のための備え、災害時の対処行動など、地域の災害リスクを認 識する。

⑸ 避難所運営ゲーム(HUG)

避難者の年齢、性別、国籍やそれぞれが抱える事情が書かれたカードを、避難所に見立てた平面 図にどれだけ適切に配置できるか、また避難所で起こる様々な出来事にどう対応していくかを模擬 体験する。

5 訓練実施事例

(6)

平成29年度 いわき市総合防災訓練 地区別訓練内容・参加者数一覧

1 想 定 災 害:平成29年9月24日(日) 午前8時30分 震度5弱地震発生 津波警報発表/土砂災害警戒区域における土砂崩れ前兆現象発生 ※前日の雨により地盤が緩んでいる状況での事象を想定 2 情報伝達方法:①緊急速報メール ②いわき市防災メール ③防災行政無線(戸別受信機、屋外拡声子局、FMいわき緊急割込み放送、防災ラジオ) ④ホームページ ⑤SNS(Facebook、Twitter) 3 参 加 人 数:約3,000人(H28訓練実績 ※3,630人)

4 地区別訓練内容・タイムスケジュール

地区住民

287人 447人 2235人 2969人

参加人数【総数】 9月24日(日) 小名浜

平地区沿岸部自主防災会(藤間区、下高久区、神谷作 区、沼ノ内区以外の地区については講話のみ参加) 藤間自主防災会

下大越自主防災会 下神谷自主防災会 赤沼自主防災会 六十枚自主防災会 原高野自主防災会 荒田目自主防災会 上大越自主防災会 下高久地区自主防災会 神谷作地区自主防災会 沼ノ内自主防災会 薄磯自主防災会 豊間自主防災会

平地区本部 平消防署 水道局

5

平成29年8月22日現在

日 程 地 区 災害想定 訓練内容 開始時間(目安) 実施地区 実施会場 自主防災組織 訓練参加予定者 各地区合計

職員(地区本部・消防等) 関係機関

9月24日(日) 津波災害

①災害対策地区本部設置訓練

②情報伝達訓練 ※津波警報発令

③避難誘導訓練1  (自宅⇒津波避難場所)

④避難誘導訓練2 ※津波警報解除  (津波避難場所⇒避難所)

⑤避難行動要支援者等及び支援者による自動車避 難訓練

⑥避難所開設訓練

⑦防災講話(自動車避難訓練の講評等)

①8時30分~11時20分

②8時30分~8時50分

③8時35分~9時00分

④9時00分~9時30分

⑤8時35分~9時30分

⑥8時35分~10時00分

⑦10時15分~11時15分

藤間区 下高久区 神谷作区 沼ノ内区

市役所本庁(災害対策地区本部) 藤間中学校体育館 高久公民館 神谷作公民館 馬場集会所

836人 50人

消防団第1支団7、8、9分団 いわき中央警察署 いわき市社会福祉協議会 いわき市社会福祉協議会平地区協議会 平地域包括支援センター 福島県隊友会 日本防災士会福島県支部 福島県LPガス協会いわき支部

86人 700人

25人 200人

9月24日(日) 勿来 土砂災害

①災害対策地区本部設置訓練

②情報伝達訓練

③避難誘導訓練

④避難所開設訓練

⑤防災講話(勿来消防署)

⑥災害図上訓練

(要援護者等の避難ルート等確認)

①8時30分~11時00分

②8時30分~8時50分

③8時50分~9時30分

④8時50分~9時30分

⑤9時30分~9時50分

⑥9時50分~11時00分

25人 70人 120人

林崎自主防災会 山田町大津地区自主防災会

勿来地区本部

勿来消防署 25人

消防団第3支団 いわき南警察署

いわき市社会福祉協議会勿来地区協議会 津波災害

①災害対策地区本部設置訓練

②情報伝達訓練

③避難誘導訓練

(避難行動要支援者等による避難訓練実施)

④避難所開設訓練

⑤防災講話(小名浜消防署)

◆名札切替訓練

①8時30分~9時45分

②8時30分~9時00分

③8時30分~9時00分

④8時30分~9時15分

⑤9時15分~9時45分

◆非常時体制用名札での訓練実施

江名地区 江名小学校(災害対策地区本部を含む)

江名自主防災会

①災害対策地区本部設置訓練

②情報伝達訓練

③避難誘導訓練

(避難行動要支援者等による避難訓練実施)

④避難所開設訓練

⑤防災講話(常磐消防署)

⑥避難所運営ゲーム(HUG)

①8時30分~11時55分

②8時45分~9時30分

③9時00分~9時30分

④8時50分~9時40分

⑤9時50分~10時20分

⑥10時20分~11時55分

常磐松が台地区 常磐支所(災害対策地区本部)

湯本第一中学校 山田町林崎及び大津地区 勿来支所(災害対策地区本部)

山田公民館

消防団第2支団 いわき東警察署

いわき市社会福祉協議会小名浜地区協議会 小名浜地域包括支援センター

25人 150人 小名浜地区本部

小名浜消防署

100人

9月24日(日) 内郷 土砂災害

①災害対策地区本部設置訓練

②情報伝達訓練

③避難誘導訓練

(避難行動要支援者等による避難訓練実施)

④避難所開設訓練

⑤救命救護実演、消火訓練

⑥地区見守り活動の事例発表

⑦防災倉庫点検

⑧非常用食料配布訓練

①8時30分~11時30分

②8時30分~9時30分

③8時30分~9時30分

④8時30分~9時30分

⑤9時30分~9時50分、 10時20分~10時40分

⑥9時50分~10時10分

⑦10時40分~11時00分

⑧11時00分~11時30分

内郷宮地区 内郷第二中学校(災害対策地区本部を含む) 内郷地区自主防災組織(25組織) 内郷地区本部

内郷消防署

常磐松が台自主防災組織 常磐地区本部常磐消防署 30人

消防団第4支団 いわき中央警察署常磐分庁舎 いわき市社会福祉協議会常磐地区協議会 常磐・遠野地域包括支援センター 民生委員・児童委員 女性消防クラブ

40人 30人

24人

消防団第5支団 内郷交番 下綴女性消防クラブ

いわき市社会福祉協議会内郷地区協議会 地域福祉ネットワークいわき 内郷地区民生児童委員協議会 内郷方部婦人会連絡協議会

51人 105人 180人

9月24日(日) 常磐 土砂災害

9月24日(日) 四倉 津波災害土砂災害

①災害対策地区本部設置訓練

②情報伝達訓練

③避難誘導訓練

(避難行動要支援者等による避難訓練実施)

④避難所開設訓練

⑤訓練講評等(避難所班)

①8時30分~11時30分

②8時30分~9時00分

③9時00分~10時30分

④9時00分~10時00分

⑤10時30分~11時30分

50人 700人 770人

9月24日(日) 遠野 土砂災害

①災害対策地区本部設置訓練

②情報伝達訓練

③避難誘導訓練

④避難所開設訓練

⑤防災講話(常磐消防署遠野分遣所)

①8時30分~11時00分

②8時30分~9時30分

③9時30分~10時00分

④8時30分~10時00分

⑤10時00分~11時00分

遠野町下根本地区

遠野支所(災害対策地区本部) 入遠野中学校

四倉地区沿岸部 中島地区

四倉支所(災害対策地区本部) 四倉高校

中島構造改善センター

四倉町本町自主防災会 四倉町仲町自主防災会 四倉町新町自主防災会 四倉町上仁井田自主防災会 四倉町下仁井田自主防災会 四倉町細谷自主防災会 四倉町中島自主防災会

四倉地区本部

平消防署四倉分署 20人

消防団第7支団 四倉地区民生児童委員

いわき市社会福祉協議会四倉地区協議会 四倉・久之浜大久地域包括支援センター

110人

折松地区自主防災会 根本地区自主防災会 出都地区自主防災会

遠野地区本部

常磐消防署遠野分遣所 20人

消防団第4支団第5分団 下根岸婦人消防隊

いわき市社会福祉協議会遠野地区協議会 30人 60人

50人 114人

9月24日(日) 好間 土砂災害

①災害対策地区本部設置訓練

②情報伝達訓練

③避難誘導訓練

④避難所開設訓練

⑤防災講話(内郷消防署)

①8時30分~12時00分

②8時30分~9時30分

③9時00分~11時00分

④9時00分~11時00分

⑤11時00分~12時00分

22人 60人 100人

下ケ屋敷自主防災会 椎木平自主防災会 北二区防災会 権現堂・仲組自主防災会

好間地区本部

内郷消防署 18人

消防団第5支団 好間駐在所 女性消防クラブ

いわき市社会福祉協議会好間地区協議会 9月24日(日) 小川 土砂災害

①災害対策地区本部設置訓練

②情報伝達訓練

③避難誘導訓練

(避難行動要支援者等による避難訓練実施)

④避難所開設訓練

⑤防災講話(平消防署小川分遣所)

①8時30分~10時50分

②8時30分~9時30分

③9時00分~10時00分

④8時30分~10時00分

⑤10時00分~10時50分

上ノ原小玉地区 山ノ入地区 高萩鹿野地区

小川支所(災害対策地区本部) 小玉小学校

小川町上ノ原防災会

小川町山ノ入・淵沢地区自主防災会 小川町高萩地区防災会

小川地区本部 平消防署小川分遣所

①災害対策地区本部設置訓練

②情報伝達訓練

③避難誘導訓練

④避難所開設訓練

⑤防災講習(川前分遣所)

①8時30分~11時30分

②9時00分~9時30分

③9時30分~10時30分

④9時30分~10時30分

⑤10時30分~11時30分

川前町小白井地区 川前支所(災害対策地区本部)

小白井集会所 好間町北好間字椎木平地区及びその周辺(北好

間岳下区、北二区、権現堂・仲組区)

好間支所(災害対策地区本部) 好間第三小学校

23人

消防団第6支団 小川女性消防クラブ 小川地区民生児童委員

いわき市社会福祉協議会小川地区協議会

41人

70人

川前地区自主防災組織(第11区、第15区) 川前地区本部 平消防署川前分遣所

9月24日(日) 久之浜・大久 土砂災害

①災害対策地区本部設置訓練

②情報伝達訓練

③避難誘導訓練

④避難所開設訓練

⑤防災講話(関係機関)

①8時30分~12時00分

②8時30分~9時00分

③8時45分~9時30分

④8時45分~11時00分

⑤11時10分~12時00分

大久町大久地区 久之浜・大久支所(災害対策地区本部)

大久公民館

久之浜・大久地区自主防災組織

(大久地区)

久之浜・大久地区本部 平消防署四倉分署

15人 消防団第6支団第6分団

中央警察署川前駐在所 15人 40人

6人

消防団第7支団第5分団 久之浜・大久地区民生児童委員 久之浜・大久防犯協会

いわき市社会福祉協議会久之浜・大久地区協 議会

19人 120人 145人

9月24日(日) 川前 土砂災害

9月30日(土) 三和 土砂災害

①災害対策地区本部設置訓練

②情報伝達訓練

③避難誘導訓練

④避難所開設訓練

⑤防災講話(三和分遣所)

⑥避難所運営ゲーム(HUG)

①8時30分~12時00分

②8時30分~10時30分

③8時30分~10時30分

④8時30分~10時30分

⑤11時40分~12時00分

⑥10時30分~11時40分

9月30日(土) 田人 土砂災害

①災害対策地区本部設置訓練

②情報伝達訓練

③避難誘導訓練

④避難所開設訓練

⑤防災備蓄倉庫の確認、代替土のう作成等講習

①8時30分~11時30分

②8時45分~10時30分

③8時45分~10時30分

④8時45分~10時30分

⑤10時30分~11時30分

田人町南大平地区 入旅人地区

(田人おふくろの宿を中心に実施)

田人支所(災害対策地区本部) 田人おふくろの宿

三和地区全域 三和支所(災害対策地区本部)

三和ふれあい館

田人地区各自主防災会 80人

(9組織)

田人地区本部

勿来消防署田人分遣所 17人

消防団第3支団第8、9分団 いわき南警察署田人駐在所

いわき市社会福祉協議会田人地区協議会 23人 40人

20人 110人 144人

三和地区自主防災組織(11組織) 三和地区本部

内郷消防署三和分遣所 14人

消防団第6支団1、2、3、4分団 永戸、沢渡、三坂駐在所 三和婦人消防隊 民生児童委員

(7)

平成29年度いわき市総合防災訓練中止基準

1 訓練の中止基準について

次の事象が発生した場合は訓練を中止する。

⑴ 気象警報が発表された場合(中止)

いわき市(浜通り南部)に、気象警報(但し、波浪警報を除く。)、津波警報(大津波 警報)または、津波注意報が発表された場合。

⑵ 緊急事態が発生した場合(中止)

いわき市内に災害等の緊急事態が発生している場合やその恐れがある場合。

○例1 いわき市に震度4以上の地震が発生し、災害対策本部及び各災対地区本部が警 戒体制をとらなければならない場合

○例2 地震による土砂災害などが発生し、災害対策本部及び各災対地区本部から「避 難勧告」や「避難指示」が出された場合。

○例3 市内に大規模な火災(山火事など)が発生し、いわき市の消防として総力をあ げて(消防団も含め)対応しなければならない場合。

○例4 石油コンビナート等特別防災区域で大規模な火災が発生し、消防及び消防団に よる対応が必要になった場合など。

○例5 国民保護事象(弾道ミサイル等)が生じる場合。

⑶ 気象注意報が発表された場合(協議により実施又は中止を決定)

次の気象注意報が発表された場合は、危機管理課が福島地方気象台や関係各課(消防 本部、各支所等)と協議のうえ、訓練当日の午前6時 00 分までに訓練の実施または中 止を決定する。

① 大雨注意報(50 ㎜/3時間)以上の降雨

3時間総雨量 50 ㎜を超える場合には、体感としても相当の強い雨が感じられる状 態であるため。

② 強風注意報(12m/秒)以上の暴風

毎秒 12mを超える風については、相当に動作制限されることになるため。

③ 雷注意報

金属物を使用する防災訓練については、危険性を伴うため。

④ その他

その他、上記の気象注意報は発表されてないが、訓練当日に、雨が降っていたり、風 が強く吹いているなどの気象条件の場合には、様々な状況の場合には、様々な状況(今 後の雨雲の動き等)を総合的に勘案して決定するものとする。

【(参考)福島地方気象台防災気象官意見】

2 関係者への周知について

⑴ いわき市消防本部 消防テレフォンガイド(℡:23-0119)

危機管理課は、午前6時 10 分までに消防本部指令課(22-0123)に、訓練の実施また は中止について音声登録の依頼を行う。なお、テレフォンガイドの開始は午前6時 30 分とする。

⑵ いわき市防災行政無線電話応答サービス(℡:21-9901)

危機管理課は、午前6時 30 分までに、訓練の実施または中止について防災行政無線 電話自動応答装置に音声登録を行う。

⑶ いわき市防災行政無線

危機管理課は、午前7時 00 分頃、訓練が実施または中止についての戸別受信機への 放送を行う。

⑷ FM いわき(76.2MHz)

㈱いわき市民コミュニティ放送は、午前6時 30 分頃及び午前6時 59 分頃、訓練実施 または中止について放送を行う。

⑸ いわき市防災メール

危機管理課は、午前7時 00 分頃、訓練の実施または中止についてメール配信を行う。

⑹ 訓練中止の場合は関係機関等への連絡

本訓練に係る関係各課は、連絡が中止となった場合のみ午前6時 30 分までに、関係 機関へ電話連絡を行うものとする。

① 危機管理課

・市長、副市長、各部統括主幹、消防本部警防課、各支所市民課又は市民福祉係、 教育委員会学校教育課、議会事務局総務議事課、ふるさと発信課

・福島県いわき地方振興局県民生活課

・福島県警察本部災害対策課、福島県いわき中央警察署警備課、 福島県いわき東警察署警備課、福島県いわき南警察署警備係

② 消防本部総務課

・(総務課)消防団長等

③ 各部統括主幹

・部長、関係課等

④ 各支所担当係長

・支所長等

(8)

平成 29 年度いわき市原子力防災実動訓練について

市地域防災計画原子力災害対策編に基づき、原子力発電所の不測の事態を想定した原子力防災 訓練を実施することにより、緊急時において、市民はもとより、市、関係機関が円滑に対応でき る防災体制の確立を図るとともに、市民及び防災関係機関の防災意識の高揚を図ることを目的と する。

平成 29 年 11 月 18 日(土) 午前 8 時 00 分~午前 12 時 00 分 場所及び役割等

訓練内容

本庁舎 災対本部

地区本部

情報伝達訓練 住民避難訓練 一時集合場所開設

・運営訓練 平第二中学校

平第六小学校 北部憩いの家 草野小学校 夏井小学校 藤間中学校

一時集合場所

(6か所)

勿来 南部アリーナ 仮想避難所 スクリーニング訓練 避難者受入訓練

参加者数(見込み)

平地区のうち、神谷、草野、夏井の全 23 行政区における自主防災組織(行政区)役員、民生・ 児童委員、消防団員、地区住民等 約 230 名

訓練想定

福島第二原子力発電所において、地震を原因とした事故が発生し、当該事故に伴い同発電所南西 方向で空間線量 20μSv/h 超※が計測され、いわき市に避難指示が発出される。

20μSv/h(OIL2)=原子力災害対策指針に定められている、住民等を1週間程度内に一時移 転させるための基準

参加機関

福島県、福島県警察本部、陸上自衛隊、日本防災士会福島県支部、消防団、社会福祉協議会、地 域包括支援センター、株式会社いわき市民コミュニティ放送、福島県バス協会、東京電力ホールデ ィングス株式会社、消防本部、いわき市

訓練内容

情報伝達訓練

市は、発電所の状況について、市災害対策本部による「市防災メール」、「FMいわき緊急割り

込み放送」、「市防災ラジオ」、地区本部・消防団等の車両による広報により、市民に伝達する。 区長は、各区で作成した連絡網により、市からの情報を伝達する。

屋内退避訓練(新規)

屋内退避指示に合わせて、地区の集会所等にて市の手配する講師と地区住民によるによる屋内 退避の演習を行う。

一時集合場所開設・運営訓練

一時集合場所の開設、運営、避難者のバス移送を実施する。

住民避難訓練

昨年度と今年度に実施した図上訓練により作成した「地区原子力災害避難計画」に基づき、要 支援者の避難支援を実施し、各一時集合場所まで集合し、バスで仮想避難所(南部アリーナ)へ 移動する。

スクリーニング訓練・避難者受入訓練

仮想避難所(南部アリーナ)へ到着次第、バス、乗車員の代表の順にスクリーニングを実施し、 避難所への受入れを行う。

地区個別訓練(新規)

第4回目の図上訓練(8 月末実施)にて作成する実動訓練の個別計画に基づき、地区毎の訓練 を実施する。(例:要支援者搬送訓練、逃げ遅れ住民確認訓練 等)

訓練行程図

訓練の中止

災害の発生や気象警報が発令されるなどで主催者が訓練を中止とすることが適当と判断した場合 は、訓練の当日の午前6時までに、関係機関へ電話連絡を行うとともに、市ホームページへの掲載、 市防災メールの配信を行う。

(9)

日立市より、今年度中に「日立市原子力災害広域避難計画」を策定するにあたり、その実効性 を担保するため、避難受入に係る合意内容について協定書という形で締結したいとの要望があり、 これを了承した。

※ 茨城県は県内の避難対象市町村に対し、市町村の原子力災害広域避難計画を策定する 前に、避難先市町村と協定を締結するよう指導している。

⑴ 協定の主な内容

○ 日立市において避難が必要と判断したときには 、文書によりいわき市へ要請する。

(ただし、急を要する場合は口頭で要請)

○ 受入期間は原則として1か月以内とし、期間の見直しが必要となった際には両県を含めて 協議し決定する。

○ スクリーニング(放射性物質の付着の有無を検査)は、原則、茨城県内で実施する。

○ 本市が避難受入に要した費用は、法令等に定めがある場合を除き、日立市が負担する。

⑵ 協定締結式

本市を含む福島県内17市町村と協定締結。 日時:平成29年8月3日(木) (於 郡山市) 平成28年度において、茨城県から福島県に対して日立市、常陸太田市、高萩市から

約27万人の避難者受入について要請(本市には日立市及び高萩市の一部が避難)

茨城県において原子力災害が発生した場合における

日立市及び高萩市からの避難者受入及び協定締結について

⑴ 避難受入の前提条件(福島県内共通)

受入市町村が地震・津波等により被災していないことを前提条件とし、避難者を受け入れる。

⑵ 避難人数及び受入地区

日立市及び高萩市の本市以外の避難先との位置関係や、本市における地区毎の避難所の 収容可能人数等を考慮し、日立市を北部地区で、高萩市を南部地区で受け入れる。

福島第一原発事故後、国は原子力災害対策指針を策定し、予め原子力災害広域避難計画

(以下「避難計画」という。)を策定する等、防護措置を事前に準備する区域を原発から半径 30kmと拡大した。(事故前は半径8~10km)

このことに伴い、茨城県では平成27年に「茨城県原子力災害広域避難計画」を策定した。 茨城県原子力災害広域避難計画の概要

対象施設 日本原子力発電㈱ 東海第二発電所(東海村) 避難対象市町村 14市町村

その範囲 原発から半径30km 避難の対象人口 約96万人(日本最大)

他県への避難 福島県、栃木県、群馬県、 埼玉県、千葉県

避難元市町村 本市への避難人数 本市における受入地区 日立市 久慈地区

坂下地区 約 1万8千人

平、四倉、小川、三和、 川前、久之浜・大久

高萩市

全25地区中 高萩地区、上手綱地区

などの20地区

約 2万5千人 小名浜、勿来、常磐、 内郷、遠野、好間、田人

避難受入に係る経緯

1 2 本市における避難受入

日立市との協定の締結 3

その他(高萩市との協議状況) 4

高萩市の避難先は、本市及び北茨城市のみであることから、既に締結して いる常磐三市の「災 害時における相互応援協定」で担保可能か高萩市が確認中。

⇒ 今後、日立市と同様に原子力災害時における協定を別途締結する可能性有

■:避難計画を 策定する必要が ある14市町村

参照

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